
京都市山科区小野御霊町三五の大本山隋心院(亀谷英央門跡)では、本尊を含む重文三尊の修復事業に着手しているが、令和三年度事業である本尊・重文木造如意輪観世音菩薩坐像の修復が完了したことから、去る四月二十八日に修復後初の御開帳に向けた開眼法要を執行した。 当日は午後二時に開式、修復を終えた如意輪観音尊と、明年度の修復を控えた金剛薩唾尊が祀られた表書院に於いて亀谷門跡導師のもと中本寺務長や山内僧侶職衆...
来る七月二十日より九月十一日まで京都・東山七条の京都国立博物館に於いて、特別展・河内長野の霊地「観心寺と金剛寺-真言密教と南朝の遺産」が開催されることが決まった。京都から高野山に至る街道の合流地点として栄えた大阪府河内長野市の本宗が誇る名刹である檜尾山観心寺(永島全教師・高野山真言宗遺跡本山)・天野山金剛寺(堀智真座主・御室派大本山)の豊かな仏教美術の世界はもちろんのこと、南北朝時代に南朝勢力の拠...
各山会では、去る四月二十七日、京都市東山区東大路七条下ルの総本山智積院内智山派宗務庁一階会議室で午後三時から常任委員会を開催した。 法楽の後、芙蓉代表総務と三浦教王護国寺執事長が挨拶した後、議案審議に入った。 議案①は 六月末で任期満了を迎える役員(代表総務一名・総務七名・監事二名)改選で、菊入局長から事務局案として総務に川俣長谷寺、大林仁和寺、芙蓉智積院、伊勢大覚寺、今川金剛峯寺、三浦教王護...
千葉県成田市成田一番地の大本山成田山新勝寺では去る四月二十四日、同山中興第二十二世貫首岸田照泰大僧正の晋山式を盛大に厳修した。 午前十時、表参道入口から成田高校音楽部・ダンスドリル部を先頭に、同校や付属小中学校の生徒、詠歌隊、成田山関係団体、稚児、醍醐寺から出仕の法螺師、下記職衆各師、岸田貫首を始め約千八百名が練供、沿道の商店主等が温かい言葉をかけ、途中でくす玉も割られ、少女から花束も受けた。 ...
広島県福山市の御室派準別格本山薬師寺(鈴木宏教住職)では去る四月二十四日、再興四八〇年を記念し総本山仁和寺より瀬川大秀門跡を導師に迎え、本尊薬師如来の御開帳法要を厳修した。 同寺の御開帳は三十三年ぶりで、記念事業として十二神将像の修復、八祖大師像の新調、本堂縁板の修繕などを行った。 詳報は5月25日号をご覧下さい。(六大新報購読申し込み)...
第二次世界大戦中、強制連行され亡くなった中国人、南北朝鮮人を追悼する「中国人、韓国人、北朝鮮人殉難者第五十一回合同慰霊祭」が、熊本県荒尾市樺の泉涌寺派正法寺(赤星善生師)に於いて去る四月十二日に執行された。主催は同慰霊祭実行委員会(会長=赤星師)。 同寺には、昨年七月に遷化した現山主の師父赤星善弘大僧正が昭和四十七年に托鉢等の浄財によって建立した「中国殉難者供養塔」と、南北朝鮮人の供養と南北の平...
三重県津市大門の恵日山観音寺(岩鶴密伝師)の観音堂が、三月十八日開催の文化審議会で審議の結果、登録有形文化財に登録するよう答申が提出された。同山は日本三観音の一つされ、聖観音菩薩像を本尊とする観音堂は同山本堂。以前の観音堂は津藩主が大檀那となり建立され国宝指定されていたが、一九四五年に戦火により同じく国宝の阿弥陀堂含む四十棟の堂塔と共に焼失し た。今回登録有形文化財として答申された観音堂は昭和四...
新義真言宗第六十九次定期宗議会が去る三月九日、新型コロナウイルス感染症対策の為、Zoomによるリモート会議として開催され、当局は東京都文京区湯島の宗務出張所で会議を進行し、宗議は映像で参加となった。事業計画や予算等三議案を可決、大師誕生一二五〇年記念法要委員会を設置し、委員三名を選出した。 詳報は4月15日号をご覧下さい。(六大新報購読申し込み)...
大覚寺派第七十一次定期宗会は、去る三月九日に京都市右京区嵯峨大沢町四の大本山大覚寺に於いて開催され、新年度の宗派・本山の事業計画・予算案や人事案件等全十議案が原案承認された。また令和五年に迎える弘法大師御生誕一二五〇年奉祝記念事業についての提案がなされた。なお休憩中には宗会議員の提案により、尾池管長導師のもと「病疫退散世界平和祈願法要」が厳修された。 詳報は4月15日号をご覧下さい。(六大新...
善通寺派第百十八次定期宗会は三月三日、香川県善通寺市の総本山善通寺内善通寺派宗務庁に於いて開催され、任期満了による宗務総長について菅管長が粛藤宗務総長を選任し、宗会が承認した。総額二七四〇万円の宗派予算案を承認。なお令和五年奉修の弘法大師御誕生一二五〇年の記念事業の概要について報告があった。 詳報は4月5日号をご覧下さい。(六大新報購読申し込み)...