高野山真言宗兵庫宗務支所(高橋紹之支所長)では去る六月二日に特別伝道大会を執行、京都市南区の東寺(総本山教王護国寺)御影堂において飛鷹東寺長者導師のもと理趣三昧法会を厳修した。同支所では毎年支所下寺院檀信徒教化と親睦を目的に特別伝道大会を開催し法会や講習会を行っているが、本年は真言密教の根本道場である東寺参拝により檀信徒に真言宗への理解を深
めること及び翌年の立教開宗一二〇〇年及び弘法大師ご誕生一二五〇年の周知を図ることを目的に、高野山三賓院住職の飛鷹全隆大僧正が近年東寺長者に就任したことを勝縁とし今回の法会となった。
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