智山派九州教区(玉川光俊教区長)では去る五月二十六日に教区内僧侶が出仕し弘法大師渡唐解纜顕彰法要を奉修、本年も令和二年度以降同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため僧侶のみの法要とした。
当日は午前十時から玉川教区長導師のもと顕彰碑前の法要殿に於いて理趣三昧をもって営み、玉川教区長が別掲表白文を奉読、宗祖の遺徳を顕彰するとともにコロナ終息と感染物故者並びにロシアのウクライナ侵攻での全犠牲者の追福を祈った。
法要後は出仕者全員で田浦海岸の清掃作業を行った。
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