京都市東山区東大路通七条下ルの総本山智積院では去る一月十五日に新春恒例の新年祝祷会を執行した。
コロナ禍で迎えた新年でもあり、智山派諸役、山内職員、総代、智山会、智山専修学院生、信徒ら限定された人数がマスク、消毒、間隔を空ける等の感染対策をして参列した。
当日は午前十時より金堂で大般若転読会が営まれた後に、明王殿で大護摩供法要を厳修し、続いて講堂でお昆布式・成人式が営まれた。
はじめに参列者を代表して芙蓉寺務長が挨拶を行い、続いて布施化主より垂示が行われた。その後は布施化主より新成人五名に化主揮毫の色紙が授与された。
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