高尾山薬王院貫首に佐藤秀仁師

投稿日:2021年01月01日

東京都八王子市高尾町の智山派大本山高尾山薬王院では平成五年より二十七年間貫首を務めた中興第三十二世貫首大山隆元大僧正が体調上の理由で退任し、十二月一日付けで佐藤秀仁執事が中興第三十三世貫首に就任。十二月七日に入山式を執行した。
当日は本堂に関係者百余名参列のもと行われ、入山法要を営んだ後、芙蓉智山派宗務総長から佐藤貫首へ辞令が伝達された。
次に芙蓉総長、岸田成田山新勝寺寺務長、同山筆頭総代落合龍太郎氏、高楽寺筆頭総代小倉達也氏が其々新貫首を称える祝辞を述べ、最後に佐藤貫首の謝辞をもって閉式した。
佐藤貫首は東京都八王子市狭間町の高楽寺住職、昭和四十五年九月十七日生の五十歳。

詳報は1月1日号をご覧下さい。(六大新報購読申し込み)