大阿に飛鷹東寺長者

投稿日:2022年02月15日

各山会では御修法新年総会に先立ち大覚寺華蔵閣二階礼拝堂で午前十時三十二分から常任委員会を開催、始めに法楽、芙蓉代表総務がと挨拶。資料確認の後、議事①令和四年壬寅歳後七日御修法報告の件では、先ず、別当を勤めた伊勢大覚寺執行長が謝辞を述べ、菊入局長が記録写真を基に詳細に報告し、無魔成満の御礼の挨拶を行った。議事②令和五年発卯歳後七日御修法の件では、菊入局長が「昨年十一月四日の御修法総会前の常任委員会で明年の大阿に飛鷹教王護国寺(東寺)長者にお受けいただくことの承認を得、本日の常任委員会で正式決定となる」と報告し承認。砂原教王護国寺執事長が「明年の飛鷹長者大阿出仕のご承認を賜り厚く御礼申し上げます。」と挨拶。
その他では菊入局長から、弘法大師御生誕千二百五十年記念事業として、各山会主催、読売新聞東京本社後援で令和八年に東京国立博物館での特別展開催と、菅善通寺法主から御修法厳修の在り方についての要望書が提出されている旨の報告があり十時五十六分閉会した。

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