大覚寺名古曽橋竣工法会

投稿日:2024年03月05日

京都市右京区嵯峨大沢町四の大本山大覚寺では令和八年に迎える寺号勅許一一五〇年記念事業の一環として国名勝「大沢池附名古曽滝跡」エリアに「名古曽橋」が完成し、去る二月六日に竣工法会・開通式典が行われた。
大覚寺古絵図に描かれる大沢池天神島から名古曽滝跡へと渡る橋が、焼失より約七百年の時を経て再建され、百人一首にも詠まれる名古曽滝の跡を訪れる参拝者の利便性が高まり、新たな魅力が加わった。

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