東寺真言宗 ウクライナ平和祈願法要

投稿日:2022年08月05日

東寺真言宗では去る六月二十四日に総本山教王護国寺大日堂に於いて「ウクライナ軍事侵攻犠牲物故者慰霊並びに平和祈願法要」を吉村総長導師、宗団内局・教師出仕のもと厳修した。
当日は東京のウクライナ大使館よりセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使をはじめ、高野山真言宗国際局長の桐生教学部長や局員、同法要の趣旨に賛同した京都在住のルーマニア人やアメリカ人らも参列した。コルスンスキー大使が寺院の慰霊・平和法要に参列するのは初めてだという。当日は午後一時に導師職衆が入堂着座して開式。木田総務部長が司式を務め、京都の翻訳会社「京あはせ」代表取締役の山村麻紀氏こよる英訳の司会も行われた。

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