全青連広報フォーラム

投稿日:2022年01月01日

全真言宗青年連盟(武田静典理事長)では、去る十一月三十日京都市南区の京都JAビルを会場に「新しい時代に、確かな法を伝えていくために」と題して広報フォーラムを開催、新型コロナウイルス感染予防の観点から現地とオンラインの併用で七十九名の青年教師が参加した。当日は午後一時開会式、先ず「法話、口説布教の重要性について」と題して泉涌寺派教学部長・種智院大学講師・京都戒光寺住職渡逡恭章師が講演。
次に「いかにして「カエル寺」として寺院作りをしたのか」と題して、福岡御室派如意輪寺住職原口元秀師が講演。
続いて喜多村龍介本誌代表・大悲王院住職コーディネーターで「先輩僧侶に問う、これからの寺院、僧侶の在り方」と題して鼎談が行われ、登壇者が寄せられた質問に応える形式で進められた。
引き続き閉会式を挙行、鈴木宏章副理事長が謝辞を述べ、法楽をもって四時十五分終了した。

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