種智院大学 西院流能禅方一流伝授

投稿日:2022年01月01日

京都市伏見区向島の学校法人綜藝種智院種智院大学(村主康瑞学長)では令和四年が釋雲照律師が同学の淵源総黌設立から百四十周年の節目を迎える事を記念し真言密教の法流に関わる伝授として、西院流能禅方一流伝授を開建する。
同法流は御修法で用いられる肝要な法流であり同学においても昭和五十三年から七年間にわたり加藤宥雄大僧正を伝授阿闇梨に迎え、同伝授を開接し『西院流能禅方傅授録』七冊も同学から上梓している。それから四十年が経過し、若い教師から受法を希望する声が同学に寄せられた事もあり、村主学長を大阿闇梨とし三月より二年間八会の予定で開筵する。

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