各山会常任委員会

投稿日:2021年09月15日

各山会では去る九月一日、京都市東山区東大路通七条下ルの総本山智積院内智山派宗務庁三階大講堂に於いて常任委員会を開催した。
午後三時開会、法楽に続いて芙蓉代表総務が「ウイルス感染症が収束せず大変な状況が続いている。行事も例年通り行えないが、皆様のお知恵を頂き無事開会でき」と挨拶。七月就任で初参加の今川金剛峯寺執行長が「十八総大本山会の一員として務めさせて頂く。宜しくお願い申し上げます」と挨拶した。
続いて議事に入り議案①令和四年壬寅歳後七日御修法事務局開局の件は事務局奉仕者が承認された。
次に議案②密教学芸賞、教化賞授賞式の件は、授賞式は十月八日、担当は大本山清澄寺、会場は宝塚ホテルで日程等が説明され承認した。

御修法事務局陣容
各山会では、尾池大覚寺門跡大阿で奉修する令和四年壬寅歳後七日御修法事務局を開局した。奉仕者は以下各師(氏)である。
(別当)伊勢俊雄(大覚寺執行長)(大行事)草津栄晋(大智院名誉住職)(総務)砂原秀輝(教王護国寺執事長)(局長)菊入諒如(各山会事務局長)(小行事)藤原宗峯(東寺真言宗宗議会議員)(用度)三浦文良(教王護国寺執事) (幹事)渥美義久(教王護国寺執事)(書記)木田将亮(各山会主事)、涌波和子(各山会書記)なお承仕十八名、従弟子二名随行十七名、接待六十五名。

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