神奈川県川崎市川崎区大師町の大本山川崎大師平間寺(藤田隆乗貫首)では、十年に一度の吉例行事である本尊厄除弘法大師大開帳が去る五月一日から三十一日まで奉修され、期間中は弘法大師直筆と伝わる「南無阿弥陀仏」の六字名号を版にして、藤田貫首が精進潔斎の上、祈りを込めて手刷りされた「赤札」が将写され、多数の檀信徒が参拝した。 結願の三十一日は午後一時から満堂の大本堂に於いて結願大法要が営まれた。
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