高野山真言宗では、去る四月二十八日総本山金剛峯寺内の宗務所に於いて、宗会議員改選後初の宗会である第百六十七次臨時宗会を開催、正副議長に赤松俊英、田岡照弘両師を選出した。
▼赤松俊英議長（大阪府池田市鉢塚三－四－六（釋迦院住職、昭和二十六年三月八日生、七十歳。四十九年同志社大卒、平成四年釋迦院住職、現在宗会議員二期目、中僧正）
▼田岡照弘副議長（京都府木津川市山城町椿井松尾崎一三延命寺住職、昭和三十二年三月六日生、六十四歳。五十五年帝京大卒、平成十一年延命寺住職、宗会議員二期目、中僧正）

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