醐醐寺初祈祷授戒会

投稿日:2021年02月05日

京都市伏見区の総本山
醍醐寺では去る一月五日に恒例の初祈祷授戒会を営んだ。当日、午前十時に一山僧侶や伝法学院院生等二十二名が三宝院より進発、下伽藍護摩道場で御用達や篤信者らが参列する中、仲田醍醐寺座主大祗師、壁瀬執行長お手替わりのもと新春初柴燈護摩供を厳修、仲田座主の国家の平安及び世界に蔓延する新型コロナウイルスの病魔退散を祈る願文を浦郷執行
が奉読した。続いて金堂で行われた年頭授戒式では、初めに献花、法楽、仲田座主に替わり壁瀬執行長が参列者に十善戒等を授け、誓水の儀が行われた後、壁瀬執行長が年頭の法話を行い、受者に受者に戒牒が手渡され終了した。

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