京都大黒寺落慶法要

投稿日:2021年01月25日

京都市伏見区鷹匠町四の大黒寺(黒坂尭榮師)では三月より進めていた本堂・庫裡の新築工事が完成し、去る十二月十二日落慶法要を厳修した。
同山は真如法親王開創の名刹、本尊は弘法大師作と伝えられる大黒天(秘仏)、薩摩藩祈祷所であリ薩摩寺とも呼ばれた。
当日は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、親族、総代役員、工事関係者等限定された五十余名が予防策を講じて参列した。午前十一時、集会所より黒坂山主導師、山主も会員である真言宗京都組寺会による職衆七口が進列し、本堂に入堂、法要を営み、黒坂山主が敬白文を表白した。

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